2 / 線 画 を 描 く

線画。

□ 下 描 き    

前のページで下描きと言いましたが、私は「下描き」はあまりしません。
本番の紙にそのまま描いてしまいます。
しかもペンでなぞらないのでそれがそのまま本番の線画になります。
ビバ・目見当。


□ 線 画    

ラフ絵を見ながら、本番の紙に直接描いていきます。
紙は、いつも使っているケント紙。今回はB5判サイズです。
ちなみにラフ絵はA5弱くらいでした。

*人間を描くときは、顔→首→胴体(目見当)→手先→腕やら足やら→胴体に繋ぐ、という順序で描いています。
体勢が難しめなときは、ラフの紙で何度か練習をしてからとりかかります(笑)。
だいたいいつも、完成図を頭のなかで描き、紙に心の目で描き、それをなぞっていく感じです。ビバ・目見当。(2回目)

今回は竜なので、頭→首→胴体→尾→翼という順序で。大雑把に楕円を描いて位置を確認したあと、細かいところを消したり描いたり。
←左は陰影までつけたところ。
影になる側の線を濃いめにしたりするとリアルな感じに!

>>> それでは色塗りです。

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