8、9、10月はいろいろ参加します。
8/15〜23　自由が丘＆下北沢にて [ Art Co-Star 2009　ふたつでひとつ展 ]
9/19〜23　自由が丘にて [ 7TY ANALOG ARTS GALLERY ]←主催
10/16〜18　自由が丘にて [ 第51回 アートビレッジ自由が丘展 ]

全部同じ会場なのは気のせいです。うん、ちょっと自分でもびっくりしたよ。立て続けにお世話になります。One'sさんもトウキョウジョウもとても居心地のいいギャラリーさんです。

Art Co-Starに出す2枚の連作は、まだラフまでしか描いてないのですが、作品情報の締切が来たので、情報だけ飛ばしてきました。価格の欄があったので、初めて値段をつけてみた。初めてのくせにかなり高めに設定したのは、自分へのプレッシャーです。後戻りができなくなったので、これは気合を入れざるを得ない。
あと一週間で2枚仕上げます、頑張ろうー。

盟友が来たので戦友と三人でごはんでした。ごはんのあとぶらりお買い物です。いや、欲しいものは決まっていて、買うか買わざるか、色がどっちがいいかだったのですが…
戦友（またの名をメル）「ほらバルタザールとメルキオールは白って出たよ、早くしろよカスパー」
最近深夜の再放送エヴァを観ている人たちです。

すごく長い夢をみた。目覚めてすぐはその物語の長さとリアルさに小説にでもしようと思ったけど、思い出しながら人に話してたらけっこうしっちゃかめっちゃかでした。
深い緑色の竜が死に、森の一角に埋められようとしている。淡い光が満ちて、魔法は閉じられ、葬儀は終わった。けれど人の去った森で、動くものがある。竜に寄り添うように身を潜めていた女竜使いが、静かに辺りをうかがう。
翌日、従者達は森の一角がいつもと違う様相なのに気づいた。生態が少しおかしい。
「ここだけ、違う森みたいだ」
埋めたはずの竜の姿が見当たらない。
淡色のレンガで築かれた城に招かれて、城門をくぐる。出迎えの人と、高い天井。秘密の扉が開かれ、分厚い扉の向こうへ。中で貴重ななにかを見ていたとき、城が揺れた。風が強くなる。次第に音が大きくなる。私は急いで、その分厚い扉を閉めようとしている。外で誰かが叫ぶ、風に足をすくわれそうになる。もうこれ以上扉をあけていられない。
扉を閉め、奥へ進む。暗い倉庫みたいな部屋に入り、みんなで息を潜めている。灯りとりの小さな窓だけが明るい。城が揺れる。風のせいだけではない。城ごと、何かに持ち上げられるような感覚がした。
視界が変わり、大きなかぎ爪が見える。竜だ。
昨晩の竜が、城ごと私達をどこかへ運ぼうとしているのだと思い当たった。
眼下には、美しい緑の山々や、銀に染まる雪山が広がる。スキーをしている人たちがいる。なんて広いスキー場。
リフトすれすれの低空飛行で、竜は飛んでいく。

…このあともだいぶ続く。スキー場がずーっと先まで続いていて広くって広くってすごい滑りたかったです。空からみる下界の美しさは夢ならでは。夢なのにちゃんとプロローグがあって竜が出てきてファンタジーで、私の脳は何をどう記憶の整理をしてたんだろう。趣味満載。

バッティングセンターに行ってきました。
というのも野球部が練習に行くというのでバットを振りたかったので便乗してきました。いや、楽しかった！
「飛尽さん、試合出ましょうよ」と、なにやらオファーまがいの褒め言葉もいただきましたが、ちょっと出たいような気もしますが走るのが苦手で足を引っ張りそうです…。ううん。
100km/hと110km/hにチャレンジしてきたのですが、110km/hのほうはさすがに速いです。でも当たると遠くまで飛んでいくので速いほうが面白いです。だいたい3分の1くらいはバットに当たって、その更に3分の1くらいは綺麗に飛んでいきました。目指せホームラン。これは病みつきになりそう。回数券とか買ってしまいそう！（2ゲームお得になります）

一駅前から乗ったら座れるかな！と、帰りは行きよりも一駅手前のバス停からバスをつかまえたのですが、一駅先にたどり着く手前の信号で折れました。
いや、行き先は合ってますよ？
地図上は一駅にみえたけど、間には長い迂回コースがあったようです。10分くらいぐるーっと回って、さっきの信号に戻ってきましたよ？
急いでいなかったし座れたし休憩したと思えばいいのです。うん、そういうことにしておこう。今度から気をつけよう…。

描いてます。描いてます。

本番の紙に描き出す瞬間が一番ためらいます。裏紙などにラフを書きなぐって感覚がつかめたらやっと入る。気分が乗らないときは描かない。でも描き出したら早いです。脳に湧いたイメージが消えてしまわないうちに一生懸命追いかける。

描いてます。描いてます。

こちらは超接写なので、実際には潰れてしまう予定です。うん、予定です。でも細かいところを無駄に描き込むのが好き。水彩を載せたとき白いままよりちょっと味が出る気もする。

12,000発と緋い月、観てきました。

今日だってことに気づいたのは13時を過ぎていましたが、思ったよりいい場所を確保できたので、眺めも音もとても良かったです。今年は浦安も隅田川も千葉も逃したし、月曜日の鎌倉は仕事帰りにもう一人でも行っちゃおうかなあと思っていたので、一番大規模な東京湾が観られて幸せ。中間色が増えて、色が多くて綺麗でした。赤い満月も出てた。音もすごかった。元気出た。

日付の横は曜日で、Dimanche（ディマンシュ）とはフランス語で日曜日の意味です。
ヨーロッパでは一週間が8日で、二週間だと15日です。その訳は日曜日からなら、次の日曜日まで数えちゃうから。
今日は、次の土曜日から始まる展示の搬入に行ってきました。
昨日花火を観にいって大幅に時間を使ってしまったので、ちょっと危なかった!　描き上がって良かった(…)。二枚をスキャンし、額装し、家を出る頃には空が暗くなっていて…ギャラリーに着く頃には大粒の雨でした。
雨の日は好きなんだけどな、こういう日はちょっと困る。

わかりやすいくらい猫好きなのですが、そして視界の端を過ぎる小さな影さえも見落とさないくらい猫ならなんでも好きなのですが、今日も帰り道、首輪をした黒い猫を発見しました。
肉付きが良く、毛並みの美しい上品な黒猫でした。人懐こくて、さようならしたのに付いてきて、ちょっと拾って帰りそうになった。
目が昔いた猫にそっくりだったよ。そんな目で見つめられたら困るよ!

そうそう、鎌倉の花火は水中花火が美しいのです。砂浜にみんなで座って、水平線に打ち上がる花火を観るのです。本数は少ないけど風向きによっては煙って見えないけど、そして荷物が砂まみれになるけど、見えれば海の花火は格別。来年はお休み取って行きたいな。

文章とイラストリンク集更新しました。素敵なサイトさまを4件お迎えです。
前に比べだいぶすっきりしたはずのリンク集ですが、時間が経つとやっぱり煩雑なように見えてくる…。もうちょっとシンプルにしたいです。
そういえばGoogle chromeはURL中の「‾」が認識できないみたいで、違う記号に変換されちゃうので、そんなURLには何もないので、サイトが表示されなくて一瞬どきっとします。お気に入りさんだったりすると特に！しばらく通ってなかったところだったりすると更に！
思い出して「‾」を手打ちして無事にアクセス。ほっとしますが心臓に悪いです。

ギリシャ神話とか星座とかが好きです。天体も好き。
昨日は土星の輪が消える日でした。でもベランダから空を見上げたって見えないのでした…。
土星の輪は薄いので、横から見ると見えなくなってしまうのです。どのくらい薄いのかよく知らなかったのですが、どうも9mしかないそうです。身長180cmの人に手を広げてもらって5人並んだ状態です。この地球よりはるかに大きい星の、外側にある輪の厚みがですよ？　そりゃあ見えないよ！　見えないのを観たかったよ！
次はちゃんと情報収集しようー。15年後とかです、忘れてそうです。
その頃には宇宙旅行が身近になってるといいなあ。まだまだ高嶺の花でしょうか。宇宙空間に行ってみたいです。でもたぶん船酔いしそう。無重力にはあまり興味がなくて、深い真空の闇と無数の星と青い地球がみたいです。深いところが好きなんだ。

冷房効率を上げるには密閉と循環です。風量を上げると温度を下げるより効く気がする。それで、ドアを閉めようと思ったらカタカタしだして、なにこれ怪奇現象…!　と思ったけど地震でした。二度あることは三度あるというけど、一日おきに来ていて嫌な感じです。このまま収まってくれるといいんだけど。
来週会う友人達に渡すもの、仕入れてきました。サプライズの会と呼んでいて、その実態は誕生日会です。基本的に驚かせ＆喜ばせたいので計画は内密に綿密に。でもあげるものは基本みんな「自分がほしいもの」なので趣味がとてもよくわかる一日です(笑)。仲良しの一人が、療養のため地元に帰ってしまうのがさびしく、ぽかんとしています。繋がりが途切れるわけではないんだけど、なかなか会いづらくなってしまう。約束のない遠距離はさびしいです。

お知らせがすっかり遅くなりました。明日15日からの展示と、9月の展示のDMを配布します。こちらからお申込みできます。 名前書くの恥ずかしいよ、という方はＨＮ欄は無記名でお送り下さい。誰が誰だかはわからないです。

会場と会期です
o Art Co-Star 2009　ふたつでひとつ展 8/15〜8/23 @自由が丘＆下北沢
　… 各会場に1作品ずつ出しています。2枚の絵をみると1つの物語になる、はずですがいかがでしょう。DMは是非、両会場へお持ち下さい。
o 7TY ANALOG ARTS GALLERY（原画展）9/19〜9/23 @自由が丘
　… 主催なので展示作品は少ないかも、ファイルは持ってこうと思っています。DMは地図を大きめにしました、というのもちょっと入り組んだ場所にあるのです。

そろそろ巣立ちなのでしょうか。ぷっくりふとった小さいツバメが巣のふちにしがみついていました。写真はクリックで少し拡大します。見づらいけど、つぶらな瞳が可愛いです。花屋の軒先にて。
帰省＆お墓参り。お花は途中で調達です。お墓は何箇所か巡ります。久しぶりに運転したけど、感覚がマニュアルトランスミッションでした。右左折でスピードを落とすのにオートマならギアチェンジの必要がないのに、クラッチ操作をしないのが逆に怖かったです。減速が下手だったので右左折といえばエンストでした。蘇えるエンストの恐怖…！
最近はトラックもバスもオートマ仕様なのがあるそうです。便利になりました。大型免許も一回取ってみたいな。取るだけで乗るわけではないのですが。なんかこう、操縦している、というのがいいのです。

RPGといえばマザーくらいしかやったことがなく（R人殿お世話になりました）、ドラクエ新作と聞いてもふーんと思っておりました。
…思っていたのですが、主人公が天使なんだそうです！（今更でごめんなさい）
しまった、羽根好きにはたまらないです。
とりあえずムービーを再生して悩んでいるところです。
羽根が好きだから鳥も好きなのか、鳥が好きだから羽根も好きなのか、いやたぶん前者なんだけど、RPGに抵抗があるので悩めるところです。人がやってるのを見ると楽しそうなんだけどなあああ。

前回実家に帰ったときも、今回も、急に謎の湿疹が出てきてびっくりした。
webで調べるとじんましんっぽいです。ストレスが原因のもあるようです。
でも共通項は「実家」というキーワードで、思い当たる節があるとすれば仔ねこ達なのですが…今更ねこアレルギー？
いやでも近所の野良ねこ達を触ってもなんともないな。
医者に行こうか迷ってるうちに腫れもかゆみもひいてしまいました。なんだろ、嫌だな！

この前ポニョを借りて御礼もまだだったのに、さらに美味しそうなお土産を頂いてしまったので、早々に御礼をしないと！
冷やして食べると美味しそうです。
<私信>早く帰ってくるといいよ。</私信>

19？　20？　どちらにせよ、欲張りすぎた。
手を伸ばして掴めるもの全てを掴む必要はなく、なぜならば手を届かせないものにこそ手を伸ばすべきだと知っているから。たとえ掴めなくても。
冷たい水面は無言のまま。

ゲームは他人がやるのを見ているほうが多いのですが、今鑑賞（？）しているのはヴァルキリープロファイル。北欧神話がベースです。ファンタジーです！（え、違うかな）
オーディンとかロキとか言われても、実はあんまり良く知らないのですが、神話と聞くだけで面白そうだから不思議です。画面も綺麗。デザインもすごい。
場面設定もなかなか凝ってるようで、港街にはねこがいっぱいです。どこを歩いてもうろうろしてます。話しかけられるかなーと思いましたが、どうも触れないようです。まあそうだよね。話しかけても「にゃあ」で終わってしまうしね。
王城のある街にも、ねこがいます。夜なので、ねこの本領発揮な時間なんだと思います。でもあれ、物色しにいった民家にも、泊まろうと思った宿屋にもいる…？
さりげなくいるような数じゃないです！なんだこの街。
製作者はかなりのねこ好きとみましたよ？
ちなみに、Iではなくて、II「シルメリア」です。もうネコメリアでもいいじゃないか。（え、駄目ですか）

愛用しているクロッキー帳はホルベイン社の製品のようです。紙が柔らかくて滑りがよくて、描き心地が好いです。
がしがしラフを描いてます。
手持ちの資料本から構図を借りて描いたりしてます。
場面を頭の中でくるくる回して角度を変えてみたりします。
これを一ヶ月〜半年くらい温めておくと一枚の絵になります。本当です。

エヴァ観てきました。
公開されてからだいぶ経つはずなのに、けっこう満席でびっくり。夜だったせいでしょうか？　エヴァは2回めだったのですが、同じ映画を劇場で2回も見たのは、「皇帝ペンギン」以来です。皇帝ペンギンはDVDも買っちゃったけどな!（ペンギンは、鳥類でいちばん好きです）。
2回めだったので余裕も出てエンドロールもしげしげ眺めていたのですが、なんていうか、声優陣が豪華だ！　思わずビバップとかGWとかに変換してしまう。佐久間レイもみつけました。マリーメイアです。でも声あんまり覚えてないや。
戦友にどうしてそんな観たがったのか聞かれたけど、メカっぽいのが好きなのかも。というわけで七夕ソニック以来マクロスもちょっと気になってます。劇場版を観にいってもいいなあ。そしたら前売り確保しないとなあ。

「ふたつでひとつ」展が最終日で、搬出も兼ねてクロージングパーティにお邪魔してきました。2箇所のギャラリーに飾られたふたつの絵をひとつにする「答え合わせ」も行われて、すっごくすっごく良かった。
いや、楽しかった！　以前ふらりだけどこのサイトに来たことがある、という方とお会いできたのが一番じわっとした。顔見知りさんもちょっとずつ増えてきて、9月の原画展のフライヤーもたくさん貰っていただけました。9月頑張ろうと思います。10月のグループ展も頑張ります。サイトに載せる一枚の画像のデータと違って、生の「絵」はさまざまな情報を持つことができる、という当たり前のことに気づいた。それでやっぱり自分の絵は、絵とことばがひとつじゃなきゃいけないんだと思った。
展示は終了したけど、公式サイトのほうはまだまだ更新の予定があるそうです。楽しみ。

>>> Art Co-Star 2009　ふたつでひとつ展

昨日展示が終わった絵を二枚、画庫に再録しました。
色が薄めなので会場ではあまり存在感がなかったのですが(…)、サイトに載せてみたらいやに良い感じでびっくりした。見比べてもらえると嬉しいなあ。
クロージングの「答え合わせ」でちょろっと話したのですが、タイトルは造語です。
・グレスデーギン　Graysdeargin
・ニグラエシアーグ　Nigraedsyarg
それぞれのアルファベット表記をひっくり返すともう一枚の絵になるという。下線のところに色の名前が入っていてそれぞれの絵を象徴しているという。
ついでに発音は、英語ベースに古い言語ふうに。発音しない文字とかが入っているあたりがロマンです。言語大好きです。

つい毎日眺めているのですが、最近気に入っている検索エンジンで bing というのがあります。検索方法うんぬんより、トップページを眺めてるのが好きなだけという気に入り方で恐縮ですが。

地球とか火山とか鳥さんとか自然現象の写真が日替わりです。
>>>bing beta (http://www.bing.com/)

実家のちび猫たちは、キジトラとキジサビです。
生まれて間もないのを拾われたのをもらってきたので、猫ほにゅうびんで猫粉ミルクで育てたのが去年の今頃だったのですが、その頃とってもライオン顔でした。このままでっかくなって体重20kgとかになっちゃったらどうしよう、というのが目下の心配事でした。
いやでもそんな簡単に子ライオンが落ちているはずもなく。
猫でした。でも先代の猫たちに比べいやに人懐こく、人間大好きに育ちました。小さい頃から育ててたし、と思っていたけど、どうも、そういう品種の猫っぽいです。オシキャットという、斑点模様の、犬みたいに人懐こい種類の猫がいるそうです！
声も小さくって鳥のさえずりのよう、と思っていたけど、そういう声っぽいです！　にゃんと！（綺麗にまとめたつもり。）

ひとつ、分かったことがあります。
バス、苦手だ。
いや、酔うとかいうのはだいたいクリアしたのですが、行き先を良く見ないで乗ってしまって違うところに連れてゆかれる、というのが後を絶たないです。何故だろう、何をそんな生き急いでいるんだろう！(涙)

主将「試合が近いといつもこう」

女性選手もいっぱいいたよ。
100km/hが全然打てなかったのに110km/hは調子いいです。

光景が美しいということに依存せず、
絵として自立して美しくなければならない

どんな何気ない情景でも美しく魅せることができるのは絵だけに託された特権なんだなあ!　と改めて。